ペルー コチャパンパ JAS
-
商品情報
コーヒーの特徴
“インカの霊峰”サルカンタイ山を臨む山中で、インカの血を引く人々に脈々と受け継がれる持続可能な循環型の有機栽培コーヒーです。
深めのコクと甘い香り。適度な苦味と柑橘系の酸味を感じることができます。また、無農薬栽培(生豆は有機栽培認定)で栽培されているので、安心して飲むことができます。
おすすめ焙煎は、「シティーロースト」です。
【生產地域】ペルー共和国 クスコ州 コチャパンパ地区
【標高】1,600 ~ 2,300m
【品種】アラビカ
【精製法】ウォッシュド
【フレーバー】柑橘※ 生豆を焙煎いたしますと10~20%程度目減り致します。
コーヒーの背景
豊かな自然環境
ペルーは南アメリカ西部、太平洋に面する共和制国家で、国士は治常部の砂漠地帯、アンデス山脈が南北に走る高地山岳地帯、アマゾン川流域に広がる熱帯雨林地帯の三つに分けられる。
気候は熱帯だが、冷たい海流の影響で年間を通じて過ごしやすく、年中農耕を行える土地として、かっては世界最大級の規模を誇ったインカ帝国の中心地として栄え、今でもその恩恵を人々に与えている。
コーヒー栽培と環境
“クスコ”は現地のケチュア語でへそ”を意味し、インカ常国時代の首都であった当時から文化の中心地として栄え、現在もベルー有数の都市である。また、クスコから北西に進んだ先には観光地として名高い世界遺産マチュビチュ遺跡があり、当時の面影を現代に残している。
コーヒーの調場があるコチャパンパ地区は、そのマチュピチュ道断よりさらに奥地にあり、無峰サルカンタイ山を臨む標高2,000m前後の山中で、今なおインカ帝国の末裔たちが持続可能な循環型有機農業によりコーヒーを生産している。
コーヒー生産者と共に
生産者たちの家庭のかまどは、熱効率が悪く新を多量に必要とするばかりか、煤煙による健康殺害の原因にもなっていた。フェアトレードの取組として2010年より始まった数はかまどプロジェクトでは、煙突付かまどを50世帯に設置することで、健康リスクと家事労働負担の低減、森林資源の節約に貢献した。
今後は、コーヒー不作時などの不安定で起機的な生活の中における食糧確保、収入の安定化に向けた家庭菜園プロジェクトとして、野菜の種や苗の配布と栽培指導員の派遣による支援を目指しています。
私たちのこだわり
注文後に焙煎、すぐ発送
焙煎済みの在庫を発送するのではなく、ご注文を頂いてから、焙煎を行います。
新鮮な豆をお届けできるため、焙煎直後の香りをお楽しみいただけます。
好みの焙煎が選べる
私たちは、一度に大量の豆を焙煎し、コストダウンする方法ではありません。
注文後、小ロットで焙煎するシステムを採用しているため、「お好みの焙煎度を指定」して注文できます。しかも、安定した焙煎が可能です。
3回、香りを楽しめる
焙煎したてをお送りします。焙煎後の香りを楽しめます。
飲み頃になるまで(約4日後から1週間おいてください)待ったら、グラインド時の香りを楽しんでください。
そして最後に、飲み頃を迎えた豆をドリップした香り、飲んだ時に鼻に広がる香りを楽しんでいただけます。