インドネシア マンデリン アチェグリーン
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商品情報
コーヒーの特徴
アチェ州でマンデリンが生産され始めたのは19世紀後半のこと。その後オランダの統治下でプランテーション経営が発展しましたが独立後は小規模生産者に分割譲渡され現在に至ります。
栽培はタケンゴン地区の標高1,200m~1,500mの山岳地を中心に行われ、そこでは高地産らしいきれいな酸味のあるマンデリンが多く生産されています。
アチェ・グリーンはブヌール・ムリアおよびタケンゴン近郊地域の中でもより標高の高い地区の良質な原料豆を現地コレクターと協力し厳選して買付。比重選別を実施後に大粒豆だけに揃えてから最後に手選別作業で丁寧に欠点豆を取り除いて仕上げます。
サイズを大粒豆に限定すること、さらには機械任せではなく、極力手作業で精選をするため大量生産はできません。選別に関わる人間一人一人が豆と真摯に向き合い丁寧に仕上げることではじめて、唯一無二のマンデリン“アチェ・グリーン”をお届けすることができます。
しっかりした苦味。キャラメルのような甘みと、柑橘系の酸味を併せ持つマンデリンの最上級品です。シティロースト以上の中深煎りがおすすめです。
おすすめ焙煎は、「シティーロースト」もしくは「フルシティロースト」です。
【生產地域】インドネシア アチェ州
【標高】1,200 ~ 1,500m
【品種】ハイブリッドティモール、カティモール
【精製法】スマトラ式
【フレーバー】ダークチョコレート苦味 ★★★★ 酸味 ★★★ 甘み ★★★★ コク ★★★★ 香り ★★★ ※ 生豆を焙煎いたしますと10~20%程度目減り致します。
私たちのこだわり
注文後に焙煎、すぐ発送
焙煎済みの在庫を発送するのではなく、ご注文を頂いてから、焙煎を行います。
新鮮な豆をお届けできるため、焙煎直後の香りをお楽しみいただけます。
好みの焙煎が選べる
私たちは、一度に大量の豆を焙煎し、コストダウンする方法ではありません。
注文後、小ロットで焙煎するシステムを採用しているため、「お好みの焙煎度を指定」して注文できます。しかも、安定した焙煎が可能です。
3回、香りを楽しめる
焙煎したてをお送りします。焙煎後の香りを楽しめます。
飲み頃になるまで(約4日後から1週間おいてください)待ったら、グラインド時の香りを楽しんでください。
そして最後に、飲み頃を迎えた豆をドリップした香り、飲んだ時に鼻に広がる香りを楽しんでいただけます。