ブルンジ ココカ ホラママ
焙煎度
挽き目
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商品情報
コーヒーの特徴
「ホラママ」とは、女性が畑に向かうときに歌う歌。「勇気」や「励まし」を意味するこの言葉は、ココカ(COCOCA)のキーワード。彼女たちが、青リンゴのような酸味とコクを感じる良質なコーヒーを育てています。
「ジャスミンのようなフローラルな香り」
「フルーティーな酸味と良質でなめらかな苦味」
「中深煎りで濃厚なコク」が特徴の豆です。
おすすめ焙煎は、「ハイ」もしくは「シティ」です。
【生產地域】ブルンジ共和国 ムタンガ地区
【標高】1,200 ~ 1,800m
【品種】アラビカ
【精製法】ウォッシュド 天日乾燥
【フレーバー】青リンゴ、ジャスミンコーヒーの背景
豊かな自然環境
ブルンジは高原の国として知られており、最も標高の低いところでも標高700mを超え、国土の大部分は標高1,500m以上の高地が占める。国土の中央の高原地帯は年間降雨量1,000mm以上の安定した雨に恵まれており、農業地帯が広がっている。
一方で西側の比較的標高が低い地域は乾季が長く、年間降水量も少ないため、多くの人々が耕作に適した中央高原地帯に暮らしている。彼らの主要産業は農業で、輸出の多くをコーヒーが占めている。
コーヒー栽培と環境
ココカ(COCOCA)生産者組合は2012年に発足した生産者組合で、現在では39の協同組合と約3万人のコーヒー生産者を有している。
農園のあるムタンガ地区の気候は熱帯のサバナ気候帯に属しており、年間を通じて寒暖差が少なく過ごしやすい気温が続く。また豊富な雨量と、火山性土壌が相まって品質の高いコーヒーを産出する。
コーヒー生産者と共に...
ココカ(COCOCA)のコーヒーブランドであるHORAMAMAコーヒーの「ホラママ」とは、女性たちが畑に向かう途中や帰宅途中に歌っていた伝統的な歌。この言葉には「勇気」や「力」という意味があり彼女らの力強さの象徴となっている。
アフリカの中でも特に所得水準の低いブルンジでは、飢餓と貧困に苦しむ生産者が少なくない。彼らも新型コロナウイルスの対策として、マスクを着用しながら農作業をしているが、物資不足のために使い回しをせざるを得ないとの現地からの声に応えるため、海外NGO団体と共に現地生産者へマスクに加えて衛生キットや食料を支援物資として送っている。
私たちのこだわり
注文後に焙煎、すぐ発送
焙煎済みの在庫を発送するのではなく、ご注文を頂いてから、焙煎を行います。
新鮮な豆をお届けできるため、焙煎直後の香りをお楽しみいただけます。
好みの焙煎が選べる
私たちは、一度に大量の豆を焙煎し、コストダウンする方法ではありません。
注文後、小ロットで焙煎するシステムを採用しているため、「お好みの焙煎度を指定」して注文できます。しかも、安定した焙煎が可能です。
3回、香りを楽しめる
焙煎したてをお送りします。焙煎後の香りを楽しめます。
飲み頃になるまで(約4日後から1週間おいてください)待ったら、グラインド時の香りを楽しんでください。
そして最後に、飲み頃を迎えた豆をドリップした香り、飲んだ時に鼻に広がる香りを楽しんでいただけます。