ミャンマー ジーニアス レッドハニー
焙煎度
挽き目
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商品情報
コーヒーの特徴
ミャンマーは、アメリカ内では東洋のパナマと称されるほど、評価を得ています。東南アジア内で、美味しいコーヒーができる新しい産地として近年注目を浴びています。
このコーヒー豆の生産地であるユアンガンは、土壌の豊かなシャン州の中でも最大級の生産量を誇る地域です。技術指導や苗木・資材などの提供環境にも配慮した栽培手法や精製方法の導入にも取り組んでおり、品質向上への挑戦を続けています。
ジーニアスコーヒーが所有する加工場は毎年進化しています。昔は日晒しの場所に発酵槽があったり、砂塵が舞う中にアフリカンベッドがありました。
それが現在では外から飛来物混入しないようにビニールハウス内で乾燥させており、乾燥中の温度管理もしっかりとし、ゆっくり乾燥ができるようにしています。
発酵槽は、広い屋根が設置され、カバーすることで嫌気性に近い状態で安定した醗酵を行なうことができるようになりました。こういった改善を行なうことによってクリーンカップの評価が上がり、甘みをしっかりと感じるコーヒーが出来上がりました。
また発酵後の排水は、土壌微生物や植物が分解・吸収できるように傾斜を利用して、お茶やミカン畑の間を流れるようにして、直接川に流すのではなく、環境負荷がかからないような工夫がされています。
「ミャンマーをコーヒーベルトに」
そう熱く語るドリマーであり、クールな経営者でもあるグトゥンさん。何より印象的だったのは、カッピング時のフィードバックに真摯に耳を傾け、どうすればもっと美味しくなるかを時を忘れて議論しているピュアなCOFFEE LOVER としての一面です。
また驚かされたのは「農家と専売契約を結ばない」というポリシー。
トレーニング提供や適正な買取価格、人対人の信頼関係をちゃんと積み上げて、選んでもらえる会社でありたいという思いに感銘を受けました。
このコーヒーの特徴は、蜂蜜やリンゴのような甘さ、黒糖のようなとろりとした質感です。
また、焙煎度によって味わいが変化します。
中煎りで、口当たりが柔らかく、ブラウンシュガーを思わせるしっかりとした甘さが口の中に広がります。
中深煎りで、焼リンゴのようなホッとする甘さと、ほのかな酸味が心地よい味わいです。クリーンで後味にザラツキがすくないのもポイントです。
おすすめ焙煎は、「ミディアム」「ハイロースト」もしくは「シティーロースト」です。
【生產地域】ミャンマー シャン州ユアンガンの小農家
【標高】1,400m ~ 1,600m
【規格】G1
【品種】カツアイ、カツーラ、サンラモン
【精製法】レッドハニー 天日乾燥、アフリカンベッド
【フレーバー】ハチミツ、りんご、黒糖苦味 ★★ 酸味 ★★★★ 甘み ★★★★ コク ★★★ 香り ★★★★ ※ 生豆を焙煎いたしますと10~20%程度目減り致します。
私たちのこだわり
注文後に焙煎、すぐ発送
焙煎済みの在庫を発送するのではなく、ご注文を頂いてから、焙煎を行います。
新鮮な豆をお届けできるため、焙煎直後の香りをお楽しみいただけます。
好みの焙煎が選べる
私たちは、一度に大量の豆を焙煎し、コストダウンする方法ではありません。
注文後、小ロットで焙煎するシステムを採用しているため、「お好みの焙煎度を指定」して注文できます。しかも、安定した焙煎が可能です。
3回、香りを楽しめる
焙煎したてをお送りします。焙煎後の香りを楽しめます。
飲み頃になるまで(約4日後から1週間おいてください)待ったら、グラインド時の香りを楽しんでください。
そして最後に、飲み頃を迎えた豆をドリップした香り、飲んだ時に鼻に広がる香りを楽しんでいただけます。