コロンビア ウィラ ラス・ローレンス農園 Tabi
焙煎度
挽き目
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商品情報
コーヒーの特徴
コロンビア南部、ウィラ県のアセヴェド地区。この地域はピンクブルボンの生産で知られる名産地です。その中でも、若き2代目農園主ヨハンが率いる「ラス・ローレンス農園」は、革新的な取り組みで注目を集めています。父から受け継いだ農園に新しい息吹を吹き込み、ピンクブルボンをはじめ、ゲイシャやレッドブルボン、そして今回ご紹介する「Tabi種」など、品種の多様化に積極的に取り組んでいます。
Tabi種は、ティピカ種とブルボン種を掛け合わせ、病害耐性と高品質を兼ね備えた特別な品種。2002年にコロンビアの研究機関Cenicafeによって開発されました。この農園では、ヨハンがコーヒーアカデミーで学んだ知識を生かし、研究機関と協力して最適な栽培と発酵方法を追求し続けています。
Tabi種の味わい
複雑な発酵工程を経て生まれたこのコーヒーは、ラズベリーやパッションフルーツを思わせる豊かな香りが特徴です。クリーンでマイルドな飲み口があり、焙煎度によって異なる表情を楽しめます。
ミディアムロースト: 苦味がほとんどなく、やや強めの酸味とフルーティーな香りが際立ちます。 ハイロースト: フルーティーな香りと優しい酸味がメイン。ほのかな苦味と甘みが加わります。 シティロースト: 適度な苦味と酸味が絶妙なバランスを保ち、フルーティーな香りが広がる仕上がり。
「ラス・ローレンス農園 Tabi」は、世界のトップバリスタからも注目される一杯です。革新と伝統が融合したこの特別なコーヒーを、ぜひご自宅でお楽しみください。
おすすめ焙煎は、「ミディアム」もしくは「ハイロースト」「シティロースト」です。
【生產地域】コロンビア ウィラ県アセヴェド地区
【農園】ラス・フローレス農園
【標高】1,650 ~ 1,800m
【品種】Tabi
【精製法】発酵を伴うウォッシュド
【フレーバー】ラズベリー、パッションフルーツ苦味 ★★ 酸味 ★★★★ 甘み ★★★★ コク ★★★ 香り ★★★★★ ※ 生豆を焙煎いたしますと10~20%程度目減り致します。
私たちのこだわり
注文後に焙煎、すぐ発送
焙煎済みの在庫を発送するのではなく、ご注文を頂いてから、焙煎を行います。
新鮮な豆をお届けできるため、焙煎直後の香りをお楽しみいただけます。
好みの焙煎が選べる
私たちは、一度に大量の豆を焙煎し、コストダウンする方法ではありません。
注文後、小ロットで焙煎するシステムを採用しているため、「お好みの焙煎度を指定」して注文できます。しかも、安定した焙煎が可能です。
3回、香りを楽しめる
焙煎したてをお送りします。焙煎後の香りを楽しめます。
飲み頃になるまで(約4日後から1週間おいてください)待ったら、グラインド時の香りを楽しんでください。
そして最後に、飲み頃を迎えた豆をドリップした香り、飲んだ時に鼻に広がる香りを楽しんでいただけます。