メキシコ アナエロビック サンアントニオ農園

コーヒーの特徴

当商品は嫌気発酵により生産処理されたコーヒー豆です。通常のナチュラルプロセスでは醗酵中にコーヒーチェリーが酸素と触れているのに対し、嫌気醗酵では無酸素状態で醗酵工程がとられています。

収穫された完熟チェリーは果肉をつけたまま嫌気醗酵専用のタンクに入れられます。

その後酸素を輩出しタンク内に酸素が全く無い状態が作られます。

無酸素状態のまま11〜24度の間に保った状態で72時間嫌気醗酵させます。

嫌気発酵を終えたコーヒーチェリーはタンクから取り出され、一次乾燥としてアフリカンベッドで4日間乾燥されます。その後最終乾燥として機械式ドライヤーで48時間乾燥させます。

赤ワインのような華やかな香りと甘み。完熟したフルーツの甘み。

嫌気醗酵させた独特の製法 アナエロビック ファーメンテーション

 ※生豆を焙煎いたしますと10～20％程度目減り致します。

【生產地域】メキシコ合衆国 チアバス州 タパチュラ
【標高】900m～1,250m
【品種】ミックス オブ ハイブリッド バラエティー
【精製法】アナエロビック（嫌気醗酵）

おすすめ焙煎は、「ミディアム」です。